講義:「みんなで取組もう!地域のまちづくり」  平成30年2月13日

札幌市役所市民文化局市民自治推進室市民自治推進課係長の茂木貴徳様にご講義いただきました。まちづくりに関するキャラクター「じっちぃ」「まっちぃ」「キャッピー」の紹介からお話は始まり、ハード面とソフト面の両面からの改善を具体的な事例をあげて説明していただきました。また、市民参加のまちづくりには札幌市自治基本条例、市民まちづくり活動促進条例が関わっていること、町内会、まちづくりセンター等の役割について詳しく説明していただきました。後半は、市民参加のまちづくりの例として市内の各区で行われた活動事例(豊平区:フラワーロード事業、手稲区:てつほくあそびねっと、…)を取り上げて説明していただきました。来週は、「私の考えるまちづくり」のテーマで意見発表会を行いますが、学園生にとって発表内容に少なからず影響を与えるご講義でした。

講師の後ろから学園生を撮影した写真研修室の右後ろから講義の様子を撮影した写真講義の様子を研修室の後ろから撮影した写真研修室の左後ろから講義の様子を撮影した写真

講義:病気を予防する良い姿勢の作り方    平成30年2月6日

コンディショニングサロンPhact(ファクト)代表の因 英利先生にご講義いただきました。自己紹介に続いて「良い姿勢をしてください」から講義が始まりました。足の裏のどこに力が入っているか、身体のどこに力が入っているかをチェックし、各自で記録しました。スライドを見ながら、この姿勢ではどこに力が入っているかを具体的に指摘していただきました。また、学園生の立ち方や力の入り方をチェックし、タオルを用いて重心をどこに置くかで力の入り方が変わり、負担が少なくなるかを教えていただきました。「良い姿勢=骨に体重の載った楽な姿勢」と再確認して終了しました。講義が終わるころには、今回の講義でねらっていたことを見事に受け止めていた学園生が何人も出てきて、笑顔で「良い姿勢」を学習しました。

後ろから講義の様子を撮影した写真研修室の中央から講師の方が入るように撮影した写真学園生が講師の指示で動きを確かめている写真グループの中で講師が説明している写真

講義:「遺伝子って 何?」      平成30年1月30日

酪農学園大学獣医学群獣医生化学ユニット、教授の岩野英知先生にご講義いただきました。自己紹介から講義が始まり、最初に「生命は設計図をもったシステムである」とのお話で、設計図とは遺伝子のことで、その遺伝子の使い方から変化が起き進化が進み、あるいはガンが起きるということを、アメリカヒメガエルを例に説明していただきました。続いて遺伝子について、その成分や大きさ、そして飲酒の強弱を例に遺伝子の働きについて説明されました。たった1つの遺伝子の違いでお酒に強いか弱いかが決まるというお話に、学園生も驚いていました。講義の後半は、生物の進化と遺伝子の関係について説明していただきました。「進化の歴史は絶滅の歴史」というご指摘はなるほどと思いました。最後はガンと、特に薬剤耐性菌に対し有効なバクテリオファージを取り上げ、近年の獣医学での新しい取組を説明していただきました。また大学で小学生を対象とした「次世代の産業動物獣医師を育てる」学習活動も紹介していただきました。遺伝子について改めて興味を抱いたご講義でした。

講義をする講師の先生を前から撮影研修室の後ろから講義の様子を撮影講師の後ろから講義の様子を撮影研修室の後ろから講義の様子を撮影

創造学園:図書ボランティア       平成30年1月26日

創造学園が、図書室の蔵書一斉点検に、専攻科6名、教養科5名が図書ボランティアとして参加しました。蔵書の清掃修理から始まり、整理整頓、蔵書のチェック等を午前と午後に分かれて行いました。朝からの大雪の中、定刻通り集まり、手順の説明を受けて、始めました。図書ボランティアを他の学校でもやっている学園生もいて、手慣れた仕事ぶりで、予定した以上の仕事を行うことができました。図書担当の方が「大変な作業にもかかわらず、仲良く、楽しそうに手伝っていただきとても助かりました。」と話していました。創造学園では、月寒公園のゴミ拾い、北海道マラソンの給水ボランティアなどにも積極的に参加してきました。今後もボランティア活動を大切にやっていきたいと思います。

棚の本を下ろして清掃点検している様子棚から降ろした本の点検をしている様子棚から降ろした本を清掃し点検をしている様子棚から降ろした本を点検している様子

講義:北海道の自治体改革と人々の生活  平成30年1月23日

北海学園大学法科大学院講師の森 啓先生にご講義いただきました。講義の前半は、統治と自治の押さえをしてから、「自治体改革」のお話でした。「自分たちの町は自分たちで」と代表者を選び「住み続けていたいと思えるまちに」することが、自治体改革であるとの主旨でした。講義の後半は、貴乃花問題や北朝鮮のことを取り上げながら、「真実は何か」を見極める思考力を持つことが大切であること。また、その思考には「座標軸」が重要であることを示されました。一人一人に訴えかける話し方と多様な具体で楽しくなるご講義に、学園生の何度もうなづいている姿が印象的でした。

部屋の後ろから講義の様子を撮影部屋の右後ろから講義の様子を撮影講師の右後ろから学園生の様子を撮影講師の左後ろから学園生を撮影

講義:「知って得する栄養学~元気になる食事」  平成29年12月19日

札幌徳洲会病院管理栄養士の山元美惠子先生にご講義いただきました。平均寿命と健康寿命のお話から講義は始まりました。高血圧症などの病気とその原因のお話では、どんな食事が体に良いのか、食べ方はどうなのか、なぜ塩分を控えめにしなければいけないのか、などユーモア溢れる語り口で、学園生は楽しくまた真剣に伺いました。そして最後に、「低GI食品」にふれて、お話を締めくくり、講義は終了しました。健康と食事の関係を深く考え、自分自身の生活習慣を見直す良い機会になったご講義でした。

プリントを手にして説明する様子講師の後ろから講義の様子を撮影学園生側から講義の様子を撮影教室の後ろから講義の様子を広く撮影

講義:「体幹ストレッチで健やか人生」  平成29年12月12日

札幌生涯学習インストラクターの会、嘉指 毅先生にストレッチを教えていただきました。最初はストレッチを習慣にしましょうというお話から始まりました。今の健康を長く続けること、隙間時間に体を動かす習慣づくり、体幹を鍛えるという3つを柱に、さっそく実践に入りました。1つ目は椅子に座ったままで各種のストレッチを行い、続いて体幹ストレッチに取り組みました。休憩をはさんで、立って行うストレッチ、最後は寝て行うストレッチでした。上手くできないこともありましたが、終始学園生は明るく元気よくストレッチを行っていました。先生も笑顔で一人一人に丁寧に関わり、とてもいい雰囲気の中、楽しくストレッチを学びました。

体育館で講師から説明を受けている様子股関節のストレッチの様子膝やふくらはぎのストレッチの様子寝て、リラックスしている様子

講義:「転倒骨折予防と健康づくり」      平成29年12月5日

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授の鈴木英樹先生にご講義いただきました。国の施策は健康寿命を延ばすことを目的としているが、その中で、高齢者が寝たきりになる原因は転倒による骨折が第3位に位置していることを指摘され、その対応を考えていくことが本日の講義の中心でした。どんな人が転びやすいのか。それは筋力が弱まっている人、バランスが悪くなっている人だとのことです。それを調べるテストを学園生も体験しました。また家庭で手軽にできる簡単な体操も練習しました。講義の最後には、健康や運動に関するアンケート調査に協力しました。これからの冬期に向けて、改めて「転倒予防」に関心を深めたご講義でした。

講義の様子を須代から撮影した練習の様子を講師側から撮影した学園生がバランスをとる様子を撮影した筋力をつける練習の様子を撮影した

講義:身近な発光する材料とノーベル化学賞・鈴木カップリングの深いつながり    平成29年11月28日

北海道大学大学院の准教授山田幸司先生のご講義いただきました。マジックライトペン、ケミカルライト、ルミキット(光の三原則キット)等、身近な材料ばかりを取り上げて、実に明快な実験で、楽しさと不思議さで終始学園生をひきつけながら説明していただきました。講義の中で、各自の実験場面を設けていただき、学園生は驚きの声をあげて取り組んでいました。また、鈴木カップリングについても、医薬品の応用、有機ELディスプレイ等を例に説明していただき、難しかったけれどほんの少しですが理解できたと思います。身近な発光する材料が、LEDの信号機、地下鉄東豊線の構内掲示板、液晶ディスプレイ、マジックペンライト、紙幣の偽造防止、非常口の表示等になって、身の回りにすでにたくさんあることがよくわかったご講義でした。講師が実験の便を取り上げて見せている様子講義の様子を後ろから撮影机上で実験する学園生の様子講師の後ろから講義の様子を撮影

講義:「孤立をなくす地域を目指して」   平成29年11月21日

札幌市豊平区社会福祉協議会事務局次長の高谷亮介氏に「地域見守りサポーター養成講座」としてお話いただきました。日本、札幌市、豊平区の高齢化の現状から講義が始まり、地域社会を取り巻く環境の変化で、超高齢社会は喜ばしいことながら、一方で核家族化によりこのまま放置すると、孤独死・孤立死、認知症、虐待事件、消費者被害の増加につながることを説明いただきました。そのために札幌市では地域社会福祉計画を推進しており、その計画に基づいて社会福祉協議会の「見守り」活動が行われているとのことです。後半は、「見守り」の実際についてお話いただきました。地域見守りサポーターとして、地域で暮らす人々が、お互いを気にかける役割を持つことで、やさしいまちづくりにつながるという結びの言葉が余韻を残した講義でした。

後ろから撮影した講義の様子講師の後ろから講義の様子を撮影講師を入れて前から講義の様子を撮影講義の様子を左後ろから撮影