講義:蝦夷地の古地図       平成29年9月19日

古地図研究家の打田元輝先生にご講義いただきました。講義では大量の古地図を持ち込んで、一枚ごとに解説してくださいました。最初は蝦夷地の載っていない地図に始まり、今とは似ても似つかない形に描かれた古地図、そして少しずつ現在に近い形に描かれたものに変わっていく古地図は、驚きだけでなく、何か魅力的でした。そこには、伊能忠敬、間宮林蔵などの努力の成果が結集していることを、学園生も感じていました。来年度は、「北海道150年」の記念の節目となり、今日の講義に関わるイベント等があるようです。蝦夷地の古地図とそれにかかわる人たちから、古の北海道に思いを馳せたご講義でした。

講義全体の様子1古地図に見入る学園生たち1古地図に見入る学園生たち2古地図に見入る学園生たち3

講義「バリアフリー~ともに生きる」   平成29年9月12日

北海道総合福祉研究センター事務局長の池田ひろみ先生にご講義いただきました。「ノーマライゼーション:当たり前に生活ができる」という考え方の中で、それはどんな環境なのか、「少数の人たち」にとっては、様々な【バリア:障壁】が私たちの身近にあるという提起には考えさせられるものがありました。建物だけでなく、私たちの心の中にもバリアがあるという指摘に、学園生は大いにうなずいていました。私たちの心の中のバリアを取り去ることを改めて考えさせられた講義でした。

講義の様子1講義の様子2講義の様子3講義の様子4

月寒小学校交流会      平成29年9月5日

創造学園42期教養科53名の学園生が、月寒小学校交流会に参加しました。開校136年目の伝統ある月寒小学校の玄関前に集合し、緊張した面持ちで校内へ入りました。早速、齋藤校長先生のご挨拶を受けて、42期阿内会長からお礼の挨拶がありました。その後、校長先生から「軍都月寒:歩兵第25連隊」のお話を伺いました。そして郷土資料室を見学してから、3年生児童の拍手に迎えられて交流会会場の体育館に入場しました。児童代表の挨拶に応え、42期難波副会長から挨拶がありました。交流会は、児童と一緒に歌を歌う場面もあり、その後、学園生1人に対して児童2.3人からインタビューを受ける形でした。最後は児童の温かい拍手で小学校を後にしました。「可愛くてもっと居たいね」「とても楽しかった」「これからも続けてほしい」という声が聞こえ、児童との交流を楽しみながら多くのことを学びました。

校長先生のお話を伺っいる様子資料室を見学している様子3年生と体育館で交流している様子3年生から合唱を聞かせていただいている様子3年生からインタビューを受けている様子3年生からインタビューを受けている様子

運動会種目別練習        平成29年8月29日

創造学園41期専攻科42期教養科が、第38回運動会に向けて「種目別練習」をしました。これは運動会に向けて、事前に競技の内容を共有すると同時に、実際に競技をやってみて、各係がうまく機能するかを確認するための練習日です。この日は、6つの競技のルールを、時間をかけて確認しながら進めました。最後に全員で「北海盆踊り」を2巡して終了しました。後片付けの後も、係毎に集まり反省したり、各組の応援練習をしたりして限られた時間を有効に使っていました。9月27日の運動会がとても楽しみです。

運動会の用具の準備の様子係毎に細かく打合せをしている様子運動会の種目のルールを確認している様子運動会の種目の練習をしている様子

北海道マラソンボランティア        平成29年8月27日

創造学園が、第31回「北海道マラソン」に給水ボランティアとして参加しました。41期42期77名が7つの給水場所を担当しました。7.5キロ地点の豊陵公園に7時40分に集合し、準備に入りました。41期の学生は昨年の経験を生かし、42期の方々に手順の説明をしたり、効率よく動くすべを伝えたりして、協力し合ってそれぞれの給水所の設営をしました。水、スポーツドリンク、氷等を用意し、紙コップに注いで積み上げていきました。9時マラソンがスタートし、9時23分にはトップグループが通過しました。その後40分くらい、途切れることのない集団が通過し、給水活動が本格化しました。特にスポーツドリンクは大人気で、みるみる用意したものがなくなっていきましたが、経験を生かした手際のよい分業で不足することなくできました。10時過ぎにはピークを過ぎ一息つきました。最後は、散らばった紙コップの清掃と用具を片付けて終了しました。ランナーの選手から「ありがとう」の言葉をたくさんかけてもらい、ボランティアの学園生が逆に元気をいただき感動の一日となりました。

給水所の準備をしている様子給水所の準備をしている様子給水所の準備をしている様子競技中の給水をしている様子競技中の給水をしている様子競技中の給水をしている様子

講義「体の老いと心の老い」&合同実行委員会  平成29年8月22日

創造学園42期教養科は放送大学教授の井出先生にご講義いただきました。「あれ?この人はボケているんじゃないかと思う瞬間とは」という質問から始まりました。認知機能とは、「物忘れ」とは、とお話が続きました。私たちはともすると、老いることで考え方がネガティブになり、どこかで心をさびつかせていないかと問われました。Use it or lose it =「使いなさい、さもないと衰えてしまいます」、「老人力」とは心をさびつかせないことである。もう一度、自分の心の動きに目を向けることが大切だとのことです。学園生がしきりにうなずいていたのが印象的で、今後に向けてたくさんの元気をいただいた講義でした。

この日、午後から41期専攻科と42期教養科の学園生が、第38回運動会に向けて「合同実行委員会」を行いました。降りしきる雨の中でしたが、78名が参加しました。実行委員長の41期石原会長の挨拶で始まり、各係毎に仕事の確認・分担の話合いをしました。最後に副実行委員長の42期阿内会長の激励で終了しました。8月29日には種目別練習を行い、9月27日の運動会に臨むことになります。

講義の講師講義の様子講義の様子講義の様子

「ゴミの分け方・出し方&運動会委員選手選出」平成29年7月25日

札幌市環境局環境事業部豊平清掃事務所の寺崎憲子係長をはじめ3名の方からお話いただきました。DVD視聴から札幌市のゴミ処理について講義は始まりました。札幌市のゴミの分別は9種9分別を基本に取り組んでいます。ビン・缶・ペットボトルの処理の様子から予想以上にたくさんの手作業があることを知りました。それが事前にしっかり分別されることで時間と経費が軽減されるということ。また、一人当たりのゴミが、分別収集導入によって、819グラムから404グラムと半分くらいまでになったこと。でも、一人当たり380グラムを目標に減量しようとしていることなどもわかりました。他にも、たくさんの資料を説明していただき、ゴミに対する見識を深め、合わせてゴミの分別についても再学習しました。

後半は、運動会の委員選出及び選手選出の話合いをしました。運動会の概略を理解しましたので、自分の具体的な仕事や出場種目が決まると今年の運動会が一層自分事として感じ、力が入っていくことと思います。

教養科は今日で1学期終了です。次回は8月22日です。

講義の様子講義の様子講義の様子講義の様子運動会委員の選出の話合いの様子運動会委員の選出の話合いの様子

豊平川水再生プラザ他視察研修    平成29年7月18日

創造学園42期教養科51名が視察研修に行きました。最初に菊水元町の豊平川水再生プラザ(下水処理施設)を訪問しました。研修室で下水処理のビデオを視聴してから各処理過程を見学しました。45年を超える施設ですが、改修補修を加えながら元気に稼働しています。最終過程を経たきれいな水は望月寒川へ放流されています。続いてサッポロさとらんどに向かい、そこで昼食をとりました。午後からはミルクの郷で工場見学しました。最後は南郷通6丁目の札幌市民防災センターで、地震・消火器の使い方・暴風30m・津波・煙道避難等の体験をしました。ここでの体験は日常生活に直結する貴重なことばかりでした。市内各施設を巡り、たくさんのことを体験しながら充実した研修ができました。

水処理施設内の様子水処理施設内の様子ミルクの郷で説明を受けている様子ミルクの郷の牛舎見学防災センターで地震体験している様子防災センターで消火体験をしている様子

「災害時の支え合い講座」&運動会レクチャー  平成29年7月11日

札幌市豊平区社会福祉協議会事務局次長の高谷亮介様にお話いただきました。自ら東日本大震災の支援活動で経験された現地の様子をスライドで見せていただき講義が始まりました。見渡す限り、被災地の現状が広がり、「ここには、本当に街並みがあったのか。」と思わせるほどです。途中には、クイズ形式で学園生に問いかけ、知識の整理を楽しく進めていただきました。また、「自助、共助、公助」の三助の中でも「自助、共助」の重要性を示していただきました。後半は、マップづくり、災害時要配慮者台帳づくり等の説明をとおして、より具体的な取組で理解を深めることができました。最後に、「普段やっていないことは、いざという時にはできない。」と締めくくられました。そして、町内会や地域で行う防災訓練には参加してほしいと訴えられました。本講座の終了証として災害用のホイッスルをいただき、防災についての意識を一層高めました。

第38回運動会のレクチャーを11時30分から行いました。41期の石原実行委員長と阿部運営委員長のお二人が、昨年の経験を踏まえて、どんな運動会にしていくか、また、推進計画等について説明していただきました。楽しいイメージができ、いよいよ41期の学園生のリーダーシップのもと、運動会の取組が始まりました。

講義の様子講義の様子講義の様子講義の様子運動会レクチャーの様子運動会レクチャーの様子

視察研修「豊平館&道立文学館」    平成29年7月4日

創造学園42期教養科55名が視察研修を実施しました。修復を終えて色鮮やかな昔の姿を取り戻した豊平館の前庭に集合し、ボランティアガイドの方々に案内していただき館内を見学しました。当時の様子を彷彿させるような素晴らしい解説に感動しました。また、歴史的建造物として国の重要文化財に指定されているだけでなく、公会堂、結婚式場としても活用されているとのことです。とても短く感じた1時間の見学の後、同じく中島公園内にある道立文学館も訪問しました。北海道にゆかりのある文学関係者が、たくさんの資料とともに展示されていました。数々の書物や経歴を目の当たりにして、改めて驚きました。限られた時間の視察研修でしたが有意義に過ごせました。次回は、7月11日「講義」と「運動会レクチャー」です。

学園生が豊平館前に集合している様子豊平館内を見学している様子豊平館内でガイドさんの説明を聞いている様子豊平館内を見学している様子道立文学館内を見学している様子道立文学館内を見学している様子