スローエイジング        平成29年6月27日

たけだ整骨院札大前院院長の千葉圭悟先生にお話いただきました。「スローエイジング~”腰”について」と題し、腰痛のことから始まり、腰椎椎間板ヘルニア、圧迫骨折、脊柱管狭窄症、骨粗鬆症等について、それぞれの症状と原因について詳しい解説がありました。また、その対処法についても具体的でなるほどと頷くことばかりでした。最後に、学園生とともに短時間でしたが、腰痛予防のための体操の実習をしました。片足上げ、足上げ、上体前倒し、壁伝い背伸び等、具体的な動きや回数、時間も示されました。しかし、一番大切なのは継続させることでした。質問の時間があり、学園生から切実な痛みや悩みが出ていましたが、一つ一つ丁寧に回答いただきました。とても関心の高いテーマでしたので、学園生は最後まで集中し、熱心に質問していたのが印象的でした。

医療大学合同講義&開拓の村    平成29年6月26日

創造学園41期専攻科51名が、今年で11回目となる北海道医療大学での合同講義に参加しました。この取組は、医療大学看護学科3年生の学生の皆さんに、学園生が「自分史」を語ることで、学生の皆さんが実習で接するお年寄りと元気な高齢者とはどんな違いがあるのかを体験してもらう企画です。学園生には今の若者たちについて知る得難い機会として実施しています。今回は、大学の講義の時間に合わせて午後になりました。そこで午前中は北海道開拓の村の視察研修を行いました。少し肌寒かったのですが、開拓の村ボランティアスタッフの素晴らしい解説に大変勉強になりました。さて、医療大学では20のグループに分かれて交流しました。出会いはお互いに緊張していましたが、交流後は学生の皆さんも学園生も笑顔一杯で、楽しい交流となり、1時間30分の時間があっという間に過ぎたように感じました。最後は全員で合同講義を振り返り、内ケ島先生のコメントに応えて、学園生を代表して石原41期会長のあいさつで締めくくりました。この「合同講義」は、いつまでも続いてほしい企画であることを改めて感じています。

【図書室】 6月21日着 新刊のご案内

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【一般小説】

書名 著者名
回帰 -警視庁強行犯係・樋口顕- 今野 敏
海の見える理髪店 荻原 浩
素敵な日本人 東野 圭吾
我らがパラダイス 林 真理子
ひとめぼれ -まんまことシリーズ- 畠中 恵

【寄贈いただきました】

書名 著者名
キノコが生えた男の子 -アイヌの昔話  
三岸交響楽 -〈オーケストラ〉をめぐる人びと- 北海道立三岸好太郎美術館/編

学園長講話・学生会設立総会   平成29年6月20日

創造学園41期専攻科と42期教養科合同で、学園長の西田健一豊平区長の講話を聞きました。テーマは「冬季オリンピック・パラリンピック開催概要計画」についてです。招致に向けて、1972年の冬季札幌オリンピックを振り返り、その後の波及効果等にもふれました。学園生は、まさにその頃20代30代の若者でしたから、学園長のお話に大きく頷くところが多々ありました。また、豊平区、札幌市だけでなく、全道的な視野に立って考えているところに改めて感心しました。講話後、意見や質問の時間をとられ、学園生は考えていたことを進んで発表しました。それに対して、一つ一つ丁寧に答えていただきました。また、終わりに、ソチオリンピックの報告を写真で説明してくださり、大変貴重な話を聞くことができました。

午後は、42期教養科の学生会設立総会がありました。議案書にそって、各提案が行われ、役員も決まりました。そして、今年度の事業計画も承認される運びとなりました。すでに、学園生OBからアドバイスを受けている人もいて、今後の参考となる意見も出ました。講義や研修だけでなく、学生会による充実した取組が行われていくことと思います。

《前期パソコン講座終了しました》

 〔いろいろな文書を作ろう〕

 

 

 

 

 

 

 

 

〔インターネットを楽しもう〕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の講座は、いろいろな文書の方が平均年齢約66歳で最高年齢が82歳、インターネットの方が平均年齢約68歳で最高年齢が88歳でした。図形を挿入したり、メールを送信してみたりと実際にいろいろな操作をしながら、ゆっくりと進んでいきました。講師の川上先生が「何度でも同じ内容でも、悪いからと思わず、どんどん聞いてください。」と声がけすると、皆さん積極的に質問をされるようになり、活気のある講座になりました。また、受講者の方からは講師、助講師のお二人が笑顔で親切に対応してくれたとの感謝のお言葉をいただくことができました。

運動会&創造の日~話し合い~  平成29年6月15日

41期学園生は第38回運動会の話合いをしました。運動会実行委員が日程、種目の内容、役割等について順次説明をしました。その後、グループ毎に、具体的な動きや役割分担の話合いになりました。昨年の経験があることで、どんなふうに取り組んだらよいのか分かっている様子でした。にこやかに、てきぱきと進め、早く話し合いを終えた学園生は、北海盆踊りのDVDを視聴しながら、踊り方を確認していました。また、応援の仕方についても、こんな応援にしようという意欲的な発言が聞こえてきました。

後半は「創造の日」の話合いです。始めに、各班の進捗状況を交流しました。どの班もテーマが決まり、具体的な活動が始まっていました。資料の収集、施設見学等もすでに始まっている班もありました。創造の日まではまだまだ時間がありますので、焦らずに、テーマに向かって楽しく課題解決をしてほしいと思います。

 

講義「生涯学習と豊かな暮らし」   平成29年6月13日

NPO法人さっぽろ自由学校”遊”理事の小泉雅弘先生にご講義いただきました。最初に「豊かな暮らしとは?」と学園生への問いかけから講義が始まりました。グループ毎に話合い考えたことを発表し、先生がホワイトボードに板書し共有する形で行われました。続いて「ESD=持続可能な開発のための教育」について説明を受けました。世代間の公正と世代内の公正を守るためには、一人一人が意識を変えていく必要があること、そのためには教育を捉えなおし、市民力を身につけることが大切であるとの結論でした。最後に「2030年までに達成したい社会の目標は何か?」という問いかけに、学園生は最後まで真剣に答えていました。みんなで話し合うこと、学びあうことが社会を作っていくというお話に改めて理解を深めたご講義でした。

講義「時代が求める学校教育」     平成29年6月8日

札幌市立あやめ野小学校校長の松井良彰先生にお話いただきました。あやめ野小学校の紹介、そして問題から講義は始まりました。第1問は”平日に〇〇する時間”ということで、TVやDVDを見る、ゲームをする、メールなどをする、勉強する、それぞれの時間を表すグラフはどれかという問題です。第2問は、それぞれのグラフが何を比較したものかをあてる問題でした。回答は、全国に比べて札幌の小学生の学習時間の少ないこと、逆にゲームやTVなどを見る時間が多いことを示しています。このことが学力の低下だけでなく、体力の低下にもなり、札幌の教育の目指す方向性につながっているとのことです。後半は、次期学習指導要領のお話から、校種間連携の必要性と特別支援教育についてでした。すべての子どもが同じことを学ぶことができる教育のあり方が求められており、学校が「地域になくてはならない存在」になることが大切と締めくくられました。学校の置かれている社会状況の厳しさを感じた講義でした。

視察研修「つきさっぷ郷土資料館」   平成29年6月6日

創造学園42期教養科58名が、つきさっぷ郷土資料館を見学しました。公民館に集合した皆さんは、資料館に向かう途中、つきさっぷ中央公園やアンパン道路入口のアーケード、営門の松などを見学しながら歩きました。資料館は、開館日ではなかったのですが、ご厚意で特別に観覧させていただきました。館長様をはじめ、ボランティアスタッフの皆さんにも多数出てくださり、各展示室で説明してくださいました。懐かしい物、珍しい物、北部方面軍司令部防空指揮所跡のDVD視聴等、いろいろな展示物を興味深く拝見させていただきました。月寒の郷土の歴史に触れた貴重な一時でした。次回は、6月13日講義「生涯学習と豊かな暮らし」です。

講義「認知症を知ろう、考えよう」   平成29年6月1日

北海道医療大学看護福祉学部の内ケ島伸也先生にご講義いただきました。認知症高齢者462万人という2013年の厚労省の推計数値から講義は始まりました。更には予備軍が400万人とのことです。認知症は高齢者だけでなく若年者にとっても他人事ではなく、自分たちで対策を考える必要があるということがわかりました。認知症とはどんな病気か、ふつうの物忘れとどこが違うのかと、お話は続きました。後半では、認知症になった方の言葉が紹介され、予防のために、食事だけでなく、「運動」「知的活動」「コミュニケーション」の3つを教えていただきました。今だ有効な治療法のない「認知症」について、恐れずに向き合える心構えを学んだご講義でした。最後に、6月26日に行われる「合同講義」について大学の期待することをお話いただき終了しました。次回は、6月6日、講義「時代が求める学校教育」です。