創)視察研修:「豊平館&日本庭園」6月15日

創造学園47期生は、ウルトラマリンブルーの豊平館前に集合し、ボランティアガイドの方から説明していただいた後、館内を見学しました。先週の田山先生の講義を思い出しながら、当時の様子や所縁のある装飾・調度品などを見て回りました。どれをとっても素晴らしく、感動しました。また、歴史的建造物として国の重要文化財に指定されているばかりではなく、公会堂、結婚式場としても活用されていたとのことです。あっという間に過ぎた1時間の見学の後、隣接する日本庭園を散策研修しました。

ロビーで、ボランティアガイドから館内の説明を受けている様子を撮影した写真日本庭園の八窓庵を見学している様子を撮影した写真

創)講義:「豊平館と日本庭園」6月8日

創造学園47期生は、(一財)北海道文化財保護協会副理事長の田山修三様にご講義いただきました。6月15日の視察研修「豊平館と日本庭園」に向けて、少しでも多くの予備知識を持って臨んでもらおうと考えています。いざ講義が始まると、田山先生の軽妙な語り口と、時折入るエピソードや裏話に引き付けられ、時のたつのも忘れてしまうほど、楽しく、心地よい時間が流れました。視察研修を前に、たくさんの知識とエピソードを得て、当日がより一層楽しみになった講義でした。

研修室の横から講義の様子を撮影した写真研修室の後ろから講義の様子を撮影した写真

創)講義:「どういう症状になったら整骨院に行くのか」6月1日

創造学園47期生は、「どういう症状になったら整骨院へ行くのか」というテーマでbigo鍼灸整骨院月寒院柔道整復師の桝澤遼太郎様にご講義いただきました。整形外科と整骨院の違いからお話は始まり、具体的な体のゆがみを二人組になって調べました。体の重心、首の動き、腰の動き等を調べ、それぞれ適切な施術で回復する様子を見せていただきました。また、学園生が抱えている痛みにも、丁寧に説明しながら施術していただきました。

講師の横から講義の様子を撮影した写真研修室の後ろから講義の様子を撮影した写真

創)視察研修:「北海道博物館&開拓の村」5月25日

創造学園47期生は、貸し切りバスを利用して、北海道博物館と開拓の村を視察研修してきました。北海道博物館に着くと早速レクチャーを受け、各自、5つのテーマ展示を回りました。テーマ別のフロアーにはたくさんの資料が並び、学園生は1つ1つ丁寧に見入っていました。開拓の村では、グループに分かれて、ボランティアガイドさんに説明をしていただきながら回りました。天候に恵まれ、たくさんの学びができ、充実した一日を過ごすことができました。

ホールでスタッフの方から説明を受けている様子を撮影した写真開拓の村でボランティアガイドの説明を受けている様子を撮影した写真

創)講義:「とよひられんが物語」5月18日

創造学園47期生は、とよひら煉瓦発掘会元代表の喜田信代先生にご講義いただきました。煉瓦にかかわるお話を皮切りに、豊平区に残るりんご倉庫やサイロ、つきさっぷ郷土資料館、キャンプクロフォード(真駒内自衛隊基地)等、月寒に残る煉瓦造りの建物、連隊の建物を再利用した建物などを次々と紹介していただきました。まだまだお話を伺いたいという思いが学園生の表情からも伺えました。喜田先生の煉瓦にかけた情熱が伝わり、時間を忘れて聞き入っていました。

講師の横から講義の様子を撮影した写真講師の後ろから講義の様子を撮影した写真

創)交流会:「自己紹介&ミニゲーム」5月11日

創造学園47期生は、自己紹介とミニゲームを行いました。事前に提出されたカードを元に、学園生のプロフィール集を用意し、それを見ながら、自己紹介を進め、マイカードの交換後は随分和やかな雰囲気になりました。その後、ミニ交流会になり、○✕クイズ、タオルかけリレー、歌あてクイズをして楽しみました。短時間の交流であるにもかかわらず、47期生の親睦は深まったように思います。

マイカードの交換をしている様子を撮影した写真タオルリレーをしている様子を撮影した写真

創)講義:「自然との調和」4月27日

創造学園47期生は、月寒公民館館長・創造学園副学園長の南博様をお迎えしてご講義いただきました。「自然との調和」と題して、アメリカシロヒトリという蛾のお話から始まり、自然界の大原則「2匹の親から2匹の子が育つ」について説明されました。クイズやエピソードを交え楽しい雰囲気の中で、魚類の鰊、鮭、…、両生類、爬虫類と進み、その進化についても触れられました。私たちも自然の中で生きる動物であることを再認識することとなりました。

館長の背後から講義の様子を撮影した写真講義の様子を前から撮影した写真

創)入校式:「47期生入校式&オリエンテーション」4月20日

豊平区創造学園第47期は入校式を行いました。先輩の46期生が作成した花やお祝いのメッセージカードで式場は飾られました。36名の入校生はお名前を一人ひとり呼び上げられ、紹介されました。次に、創造学園長三佐川令子様がお祝いの言葉を述べられました。その後、オリエンテーションを行いました。

学園長の挨拶を正面から撮影した写真入校式の様子を後ろから撮影した写真

創)講義:「1年間の振り返り&専攻科に向けて」3月7日

創造学園46期教養科は、1年間の最後の講義「1年間の振り返りと専攻科に向けて」をしました。この1年間の足跡を、スライドを見ながら振り返りました。コロナの感染予防に徹しながら、たくさんの講義、視察研修、交流会等を積み上げてきたのだなあと改めて実感しました。また、4月18日から専攻科としてスタートするにあたって、特徴的な活動について事務局から説明がありました。

今まで受けた講義の写真を2列につなぎ合わせた写真で、中央に労いのメッセージがある今までの講義の写真を2列につなぎ合わせた写真で、中央に励ましのメッセージを載せてある

創)交流:「メッセージカード」2月28日

創造学園46期教養科は、3月9日に修了式を迎える45期生へ、また、4月に入校する47期生へのお祝いのメッセージカードを作成しました。カード作成に必要な素材や材料は各自用意しました。写真、パンフレット、折り紙、毛糸、イラスト、広告等リサイクル品となるものを生かしてデザインし、魅力的且つ個性的なカードが出来上がりました。また、式場を飾る手作りの花も手分けして作りました。46期生の温かい言葉、仲間の励ましの言葉がカードを通して式場に花を添えることと思います。

メッセージカードの作成に取り組む様子を撮影した写真完成したカードをホワイトボードに掲示している様子を撮影した写真