創造の日Ⅰ            平成29年12月7日

創造学園41期専攻科の「創造の日」の1日目を実施しました。ご来賓として、副学園長の小林光昭市民部長様、豊平区地域振興課の矢野係長様、同じく村上地域活動担当係様をお迎えして、1班と3班が発表しました。最初に小林副学園長からご挨拶をいただき、その後1班が「豊平区・神社紀行~開拓民と信仰~」をテーマに、豊平区の神社を取り上げ、開拓に苦労する移住者の思いや創設の由来をBGMの流れる中で紹介してくれました。合わせて歴史やいろいろなエピソードにも話が及び、学園生の多くが魅了された発表でした。続いて3班は「札幌の農業の歩みとこれから~子どもたちと高齢者と共に、食の自作自消で三方よし~」をテーマに、北海道の歴史的な流れ(狩猟・採集から農耕まで)を押さえた上で、今の札幌の農業の実情と課題を取り上げました。レストランや食堂へのアンケートの集約から見えてきたことを端的に提示してくれました。たくさんの調査と集約、考察からじっくりと取り組んでいたことがよく伝わった発表でした。最後に小林副学園長から各班に賞賛の言葉をいただきました。

1班の班長が説明をしている様子発表している1班の人たちの様子3班の班長が始まりの説明をしている様子3班の人が発表している様子

講義:「知っておきたい! 札幌市オンブズマン制度」     平成29年11月30日

札幌市オンブズマン事務局から、オンブズマンの杉岡直人氏、事務局次長の加藤聖治氏にご講義していただきました。前半は、加藤次長様からオンブズマン制度について説明していただきました。この制度は、平成13年度から始まり、全国でも比較的早い時期から実施されているということです。他の都市での実施が、何かの不祥事があって開設されているのに対して、札幌市はそうではないということです。また広く行政一般を対象にしていることなどの特徴を説明してくださいました。講義の後半は、代表オンブズマン杉岡様から、オンブズマンの活動事例を4つほど取り上げご紹介いただきました。また、学園生の質問にも丁寧に答えてくださりました。オンブズマンが市民の側に立って、公正、中立の立場で、市政に対する苦情を処理していることを学んだ講義でした。

講義の様子を後ろから撮影した写真講師の背面から学園生を撮影した写真講師の座席から学園生の様子を撮影した後ろから講義の様子を撮影した

講義:「音楽療法を通じて音楽と私たちのつながりを学ぶ」      平成29年11月16日

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授近藤里美先生にご講義いただきました。先生は朝の会からご参加くださり学園歌を伴奏していただきました。講義では、銅鐸の音に始まり、私たちが母親の胎内で出会う音など音楽的コミュニケーション、そして私たちの音楽性は生来的で、生涯的であることをスライドでお話いただきました。音と聴覚機能、そして音楽についての説明があり、講義の後半では、音楽療法の効果と実践例を映像でお話くださりました。音楽療法がいろいろな分野で年々すばらしい成果を上げていることもよくわかりました。講義の中では、歌唱、手拍子、楽器を用いての体験など、様々な活動を通し音楽療法について楽しく学習したご講義でした。

ピアノ伴奏で学園歌を斉唱している様子講師の後ろから様子を撮影する工事の様子を左後方から撮影する右後方から講義の様子を撮影する

視察研修:札幌市議会議場・札幌市時計台    平成29年11月9日

創造学園41期専攻科の学園生59名が視察研修を実施しました。最初に、市役所ロビー集合しました。議会事務局の方に迎えられ、専用エレベーターで市議会議場に向かいました。市議会の活動や議場の内部の説明を受けた後、学園生からたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。見学終了後、札幌市時計台に向かいました。ここではボランティアガイドさんの懇切丁寧な説明を聞きました。多くの学園生は久し振りに訪れた時計台が大切に維持管理されていることに驚きました。新たに設置されクラーク博士の像と一緒に、楽しく記念写真を撮っていました。専攻科は、今回の見学が学園生活最後の視察研修で、感慨もひとしおでした。

市議会議場全体を写した様子議場で説明聞いている様子2階演武場で説明を聞いている様子時計の説明を聞いている様子

講義:豊平区の元気なまちづくり    平成29年11月2日

豊平区地域振興課の佐野晃司課長様にお話いただきました。豊平区のキャラクター「めーたん」「こりん」の紹介から講義が始まり、豊平区の元気なまちづくりについて具体的に説明していただきました。「スポーツによるまちづくり」「音楽によるまちづくり」「とよひらHANA-LAND事業について」「歴史を未来につなぐまちづくりについて」等を丁寧に分かりやすくお話くださりました。また、創造学園の目的を踏まえて、まちづくりに積極的にかかわってほしいことや人生を楽しむことを丁寧にお話くださりました。豊平区の概要、歴史、地名、そして区役所のまちづくりへの取組を紹介して前半を終了しました。講義の後半は、現在区の取組「豊平区のカルタ」のお話となり、クイズ形式で楽しく、カルタの内容や地域の特徴についてお話くださりました。学園生はたくさんの視点で、豊平区の元気なまちづくりについて詳しく学んだご講義でした。

講師の後ろから講義の様子を撮影後ろから講義の様子を撮影講義の様子を角度を変えて後ろから撮影講師の後ろから学園生が見えるように撮影

講義:「転んでケガをしたら」   平成29年10月19日

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授の鈴木英樹先生にご講義いただきました。日本が高齢社会であるというお話から始まりました。国の施策は健康寿命を延ばすことを目的としていること、その中で高齢者が寝たきりになる原因の中で転倒による骨折が第3位に位置していることを指摘され、その対応を考えていくのが本日の講義の中心でした。「どんな人が転びやすいか」、それは、筋力が弱まっている人、バランスが悪くなっている人だとのことです。それを調べるテストを学園生も体験しました。また対策として家庭で手軽にできる簡単な体操を練習しました。講義の最後には、健康や運動に関するアンケート調査に学園生は協力しました。これからの冬期に向けて、改めて「転倒」に関心を深めたご講義でした。

後ろから講義の様子を撮影前から講義の様子を撮影講義の中で体操を教わっている様子講義の中で体操の説明をしている様子

講義:「良い眠りで元気な毎日を過ごす」   平成29年10月12日

北海道医療大学の萩野悦子先生にご講義いただきました。始めに、6月に行われた医療大学での「合同講義」を振り返り、講義のねらいと学生さんの感想をお伝えくださいました。その感想として、「学園生が、多くの経験を積み重ねることで、述べていることに説得力を感じた」「向上心をもち、新たなことに挑戦することは生きていくハリになる」「今が楽しいと生きている方と話ができたことは自分にとって大きな学びだった」などを上げてくださいました。講義では、眠りの仕組みや働き、良い眠りのための方策について、クイズに解答する形で進行し、最後は①若い時の眠り方を求めすぎない、②日中の生活に支障なければ良しとする心構え、③良い眠りは良いご飯と良い活動から、と締めくくりました。睡眠と健康についてしっかり学んだご講義でした。

後ろから講義の様子を撮影前から講義の様子を撮影講師の後ろから教室の様子を撮影講義の様子を前から撮影

講義:間宮林蔵の蝦夷地実測      平成29年10月5日

伊能忠敬・間宮林蔵・松浦武四郎…研究会会員の打田元輝先生にご講義いただきました。大版の古地図を10数枚持ち込まれて、間宮林蔵の足跡を逐次お話しくださり、伊能忠敬や松浦武四郎との関わりについても解説していただきました。また、古地図を見て回る中で、学園生に声をかけて、古地図の見方や難しい点を説明してくださりました。講義の中で、古地図や間宮林蔵、松浦武四郎のエピソードも興味深く、もう少し聞きたいと感じました。蝦夷地の昔に思いを巡らしたご講義でした。

講義の様子を後ろから撮影したフロアの地図を見ている様子講師を囲んで地図を見ている様子講義の様子を前から撮影

第38回創造学園運動会       平成29年9月27日

豊平区創造学園の、第38回運動会を行いました。ご来賓として、学園長の西田健一豊平区長様、副学園長の小林光昭市民部長様、豊平区地域振興課の佐野晃司課長様、同じく矢野愛子係長様、地域活動担当係の村上裕美様、保健福祉課の井関みなみ保健師様、広聴係の林多恵子様、教育委員会生涯学習推進課の川口聡志係長様、同じく推進担当係の佐藤育美様をお迎えして開会しました。41期石原会長の開会宣言に続いて、西田学園長のご挨拶、黄組の優勝杯返還、選手を代表して42期浦野さんの力強い宣誓で競技を開始しました。「ボールが走る」「ピンポン玉運び」などの6種目の競技の締めくくりは「玉入れ一発千金」、各チーム20名が玉を2個ずつ投げ入れるゲームです。最下位のチームでも一発逆転できる競技でしたが、今年は何と黄組の6連覇を阻止して、赤組が優勝しました。秋の一日、みんなで清々しく楽しんだ運動会でした。

開会式で学園長が挨拶をしている様子開会式で選手宣誓をしている様子準備体操でラジオ体操第一をしている様子競技の玉入れをしている様子競技の一発千金をしている様子最後の種目で北海盆踊りを輪になって踊っている様子

講義:地球の測り方     平成29年9月21日

酪農学園大学の吉田麿先生にご講義いただきました。先生の所属する環境地球化学研究室で取組んでいる地球環境問題について、フィールドにでかけて大気や水質について調査することの意義をわかりやすくお話いただきました。水質等の変化や地球の温暖化が確実に進んでいることを実地に調査しているとのことです。研究室の学生さん5名も参加してくださり、ボートに乗ったり、水質調査の方法を体験したりと実際を見ることができました。環境の変動の結果起こる、動植物の減少や滅亡の仕組みを身近に感じることが出来たご講義でした。

正面からの講義の様子後ろから見た講義の様子調査ボートに学園生が乗っている様子実際に水質を調べている様子