講義:「体幹ストレッチで健やか人生」  平成29年12月12日

札幌生涯学習インストラクターの会、嘉指 毅先生にストレッチを教えていただきました。最初はストレッチを習慣にしましょうというお話から始まりました。今の健康を長く続けること、隙間時間に体を動かす習慣づくり、体幹を鍛えるという3つを柱に、さっそく実践に入りました。1つ目は椅子に座ったままで各種のストレッチを行い、続いて体幹ストレッチに取り組みました。休憩をはさんで、立って行うストレッチ、最後は寝て行うストレッチでした。上手くできないこともありましたが、終始学園生は明るく元気よくストレッチを行っていました。先生も笑顔で一人一人に丁寧に関わり、とてもいい雰囲気の中、楽しくストレッチを学びました。

体育館で講師から説明を受けている様子股関節のストレッチの様子膝やふくらはぎのストレッチの様子寝て、リラックスしている様子

創造の日Ⅰ            平成29年12月7日

創造学園41期専攻科の「創造の日」の1日目を実施しました。ご来賓として、副学園長の小林光昭市民部長様、豊平区地域振興課の矢野係長様、同じく村上地域活動担当係様をお迎えして、1班と3班が発表しました。最初に小林副学園長からご挨拶をいただき、その後1班が「豊平区・神社紀行~開拓民と信仰~」をテーマに、豊平区の神社を取り上げ、開拓に苦労する移住者の思いや創設の由来をBGMの流れる中で紹介してくれました。合わせて歴史やいろいろなエピソードにも話が及び、学園生の多くが魅了された発表でした。続いて3班は「札幌の農業の歩みとこれから~子どもたちと高齢者と共に、食の自作自消で三方よし~」をテーマに、北海道の歴史的な流れ(狩猟・採集から農耕まで)を押さえた上で、今の札幌の農業の実情と課題を取り上げました。レストランや食堂へのアンケートの集約から見えてきたことを端的に提示してくれました。たくさんの調査と集約、考察からじっくりと取り組んでいたことがよく伝わった発表でした。最後に小林副学園長から各班に賞賛の言葉をいただきました。

1班の班長が説明をしている様子発表している1班の人たちの様子3班の班長が始まりの説明をしている様子3班の人が発表している様子

講義:「転倒骨折予防と健康づくり」      平成29年12月5日

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授の鈴木英樹先生にご講義いただきました。国の施策は健康寿命を延ばすことを目的としているが、その中で、高齢者が寝たきりになる原因は転倒による骨折が第3位に位置していることを指摘され、その対応を考えていくことが本日の講義の中心でした。どんな人が転びやすいのか。それは筋力が弱まっている人、バランスが悪くなっている人だとのことです。それを調べるテストを学園生も体験しました。また家庭で手軽にできる簡単な体操も練習しました。講義の最後には、健康や運動に関するアンケート調査に協力しました。これからの冬期に向けて、改めて「転倒予防」に関心を深めたご講義でした。

講義の様子を須代から撮影した練習の様子を講師側から撮影した学園生がバランスをとる様子を撮影した筋力をつける練習の様子を撮影した

講義:「知っておきたい! 札幌市オンブズマン制度」     平成29年11月30日

札幌市オンブズマン事務局から、オンブズマンの杉岡直人氏、事務局次長の加藤聖治氏にご講義していただきました。前半は、加藤次長様からオンブズマン制度について説明していただきました。この制度は、平成13年度から始まり、全国でも比較的早い時期から実施されているということです。他の都市での実施が、何かの不祥事があって開設されているのに対して、札幌市はそうではないということです。また広く行政一般を対象にしていることなどの特徴を説明してくださいました。講義の後半は、代表オンブズマン杉岡様から、オンブズマンの活動事例を4つほど取り上げご紹介いただきました。また、学園生の質問にも丁寧に答えてくださりました。オンブズマンが市民の側に立って、公正、中立の立場で、市政に対する苦情を処理していることを学んだ講義でした。

講義の様子を後ろから撮影した写真講師の背面から学園生を撮影した写真講師の座席から学園生の様子を撮影した後ろから講義の様子を撮影した

講義:身近な発光する材料とノーベル化学賞・鈴木カップリングの深いつながり    平成29年11月28日

北海道大学大学院の准教授山田幸司先生のご講義いただきました。マジックライトペン、ケミカルライト、ルミキット(光の三原則キット)等、身近な材料ばかりを取り上げて、実に明快な実験で、楽しさと不思議さで終始学園生をひきつけながら説明していただきました。講義の中で、各自の実験場面を設けていただき、学園生は驚きの声をあげて取り組んでいました。また、鈴木カップリングについても、医薬品の応用、有機ELディスプレイ等を例に説明していただき、難しかったけれどほんの少しですが理解できたと思います。身近な発光する材料が、LEDの信号機、地下鉄東豊線の構内掲示板、液晶ディスプレイ、マジックペンライト、紙幣の偽造防止、非常口の表示等になって、身の回りにすでにたくさんあることがよくわかったご講義でした。講師が実験の便を取り上げて見せている様子講義の様子を後ろから撮影机上で実験する学園生の様子講師の後ろから講義の様子を撮影

講義:「孤立をなくす地域を目指して」   平成29年11月21日

札幌市豊平区社会福祉協議会事務局次長の高谷亮介氏に「地域見守りサポーター養成講座」としてお話いただきました。日本、札幌市、豊平区の高齢化の現状から講義が始まり、地域社会を取り巻く環境の変化で、超高齢社会は喜ばしいことながら、一方で核家族化によりこのまま放置すると、孤独死・孤立死、認知症、虐待事件、消費者被害の増加につながることを説明いただきました。そのために札幌市では地域社会福祉計画を推進しており、その計画に基づいて社会福祉協議会の「見守り」活動が行われているとのことです。後半は、「見守り」の実際についてお話いただきました。地域見守りサポーターとして、地域で暮らす人々が、お互いを気にかける役割を持つことで、やさしいまちづくりにつながるという結びの言葉が余韻を残した講義でした。

後ろから撮影した講義の様子講師の後ろから講義の様子を撮影講師を入れて前から講義の様子を撮影講義の様子を左後ろから撮影

講義:「音楽療法を通じて音楽と私たちのつながりを学ぶ」      平成29年11月16日

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授近藤里美先生にご講義いただきました。先生は朝の会からご参加くださり学園歌を伴奏していただきました。講義では、銅鐸の音に始まり、私たちが母親の胎内で出会う音など音楽的コミュニケーション、そして私たちの音楽性は生来的で、生涯的であることをスライドでお話いただきました。音と聴覚機能、そして音楽についての説明があり、講義の後半では、音楽療法の効果と実践例を映像でお話くださりました。音楽療法がいろいろな分野で年々すばらしい成果を上げていることもよくわかりました。講義の中では、歌唱、手拍子、楽器を用いての体験など、様々な活動を通し音楽療法について楽しく学習したご講義でした。

ピアノ伴奏で学園歌を斉唱している様子講師の後ろから様子を撮影する工事の様子を左後方から撮影する右後方から講義の様子を撮影する

講義:「見てびっくり! 実験でわかる家庭の火災危険」  平成29年11月14日

札幌市消防局消防科学研究所の所長・消防司令:菅原法之様、消防司令補:橋本慎也様からお話いただきました。講義は昨年の札幌市の火災発生状況の報告から始まり、原因別に火災発生のメカニズムを詳しく説明していただきました。後半は、ブレーカーやコンセントの付いたパネル、模型、ホットプレート等を使って、各種の実験をしていただきました。束ねコード・タコ足配線の発熱実験、トラッキングのシミュレーション、スプレー缶の残りガスの爆発、ガソリンの揮発等、どれも緊張感を感じさせる実験ばかりで大変驚かされました。日常生活に潜む意外な原因による火災予防を改めて考えさせられた講義でした。

講師の二人が挨拶をしている様子講師の後ろから撮影した様子研修室の後ろから全体の様子を撮影実験の様子をアップで撮影

視察研修:札幌市議会議場・札幌市時計台    平成29年11月9日

創造学園41期専攻科の学園生59名が視察研修を実施しました。最初に、市役所ロビー集合しました。議会事務局の方に迎えられ、専用エレベーターで市議会議場に向かいました。市議会の活動や議場の内部の説明を受けた後、学園生からたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。見学終了後、札幌市時計台に向かいました。ここではボランティアガイドさんの懇切丁寧な説明を聞きました。多くの学園生は久し振りに訪れた時計台が大切に維持管理されていることに驚きました。新たに設置されクラーク博士の像と一緒に、楽しく記念写真を撮っていました。専攻科は、今回の見学が学園生活最後の視察研修で、感慨もひとしおでした。

市議会議場全体を写した様子議場で説明聞いている様子2階演武場で説明を聞いている様子時計の説明を聞いている様子

道警本部・道庁赤レンガ視察研修   平成29年11月7日

創造学園42期教養科は、本年度最後の視察研修を実施しました。たいへん暖かな日差しの中、北海道警察本部に集合した50名の学園生でした。道警職員の方の案内で、警察官の制服の変遷をたどる展示や交通指令室、交通管制センターなどを見学しました。最後は、かつて使われていた白バイが展示されているところで、それに乗った方もいて、楽しい体験もできました。続いて、北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)前に、鮮やかな紅葉を見ながら移動しました。今度は観光ボランティアの方3名に案内され、史跡「旧開拓使本庁舎跡」見学から始まり、文書館内をくまなく見て回りました。その中で、新しい発見をすることがたくさんあり、充実した視察研修となりました。

道警の仕事を図で説明している様子白バイの体験をしようとするところ赤レンガ前で説明を受けている様子絵画の説明している様子