視察研修:小樽文学散歩     平成29年8月17日

41期専攻科の2学期がスタートしました。8月17日は視察研修で「小樽文学散歩」を実施しました。秋の空模様の中、58名が参加、出発しました。最初に塩谷にあるゴロタの丘、伊藤整の文学碑を見学しました。記念写真を撮影し、塩谷の海岸線の美しさにも感動しました。市内へ戻り、2時間の市内散策と昼食をとりました。昼を過ぎると少しずつ雨が降り始めました。午後の初めは小樽文学館を訪問しました。館長の玉川様から、レクチャーをしていただきました。合わせて、企画展の石原慎太郎と裕次郎展についてお話を伺いました。その後、本格的な雨になり、小樽公園の石川啄木の歌碑見学は取りやめ、小樽公会堂をじっくり見学しました。建物は老朽化していましたが、当時をしのばせる能楽堂はやはり素晴らしかったです。指導員の見事な解説に、学園生は時間を忘れて聞き入りました。最後に小樽ワインギャラリーで買い物をして帰札しました。小樽の文学を味わう素晴らしい視察研修でした。また、41期の皆さんは、これが2年間の最後のバス視察研修で、感慨もひとしおでした。

「ゴミの分け方・出し方&運動会委員選手選出」平成29年7月25日

札幌市環境局環境事業部豊平清掃事務所の寺崎憲子係長をはじめ3名の方からお話いただきました。DVD視聴から札幌市のゴミ処理について講義は始まりました。札幌市のゴミの分別は9種9分別を基本に取り組んでいます。ビン・缶・ペットボトルの処理の様子から予想以上にたくさんの手作業があることを知りました。それが事前にしっかり分別されることで時間と経費が軽減されるということ。また、一人当たりのゴミが、分別収集導入によって、819グラムから404グラムと半分くらいまでになったこと。でも、一人当たり380グラムを目標に減量しようとしていることなどもわかりました。他にも、たくさんの資料を説明していただき、ゴミに対する見識を深め、合わせてゴミの分別についても再学習しました。

後半は、運動会の委員選出及び選手選出の話合いをしました。運動会の概略を理解しましたので、自分の具体的な仕事や出場種目が決まると今年の運動会が一層自分事として感じ、力が入っていくことと思います。

教養科は今日で1学期終了です。次回は8月22日です。

講義:「からだのスローエイジング」   平成29年7月20日

たけだ整骨院の千葉圭悟先生にお話いただきました。「からだのスローエイジングとは?」というお話から始まりました。ロコモティブシンドローム(加齢に伴う運動機能の低下や運動器疾患による移動能力の低下した状態)の7つのチェック項目では、当てはまるとうなづく学園生が多く見受けられました。膝の構造や痛みの発生等を理解したうえで、痛いところを押す膝の体操療法を教えていただきました。講義の後半では、ROMの正常化(左右の膝に動きの差がなく、膝の強制伸展しても疼痛がなく、正座が苦にならない膝であること)では低い椅子を使った伸展矯正訓練や入浴中の正座の練習などを学習しました。続いて骨粗鬆症とそれを防ぐ食品の確認をし、最後に、質問の時間をとっていただきました。一つ一つの質問に対して、丁寧かつ具体的に答えていただきました。千葉先生の細やかな配慮もあり、楽しい雰囲気の中でスローエイジングのポイントを学習した講義でした。

豊平川水再生プラザ他視察研修    平成29年7月18日

創造学園42期教養科51名が視察研修に行きました。最初に菊水元町の豊平川水再生プラザ(下水処理施設)を訪問しました。研修室で下水処理のビデオを視聴してから各処理過程を見学しました。45年を超える施設ですが、改修補修を加えながら元気に稼働しています。最終過程を経たきれいな水は望月寒川へ放流されています。続いてサッポロさとらんどに向かい、そこで昼食をとりました。午後からはミルクの郷で工場見学しました。最後は南郷通6丁目の札幌市民防災センターで、地震・消火器の使い方・暴風30m・津波・煙道避難等の体験をしました。ここでの体験は日常生活に直結する貴重なことばかりでした。市内各施設を巡り、たくさんのことを体験しながら充実した研修ができました。

笑顔満開!あやめ野小学校と交流     平成29年7月13日

創造学園41期専攻科55名が、札幌市立あやめ野小学校交流会に参加しました。この交流会は今回で31回目となる創造学園の伝統行事です。小学生の皆さんにとってもお年寄りと交流する大事な学習の機会と伺っています。最初に控室で松井校長先生のご挨拶があり、続いて岡田教頭先生から学校の概要を伺いました。交流会の始まりは、体育館で児童の皆さんとゲームをしながら名刺の交換をしました。リズムにのってジャンケン列車をして、一つの大きく長い列車ができあがりました。41期を代表して石原会長から挨拶がありました。そして、各学年の授業に参加しました。生活科の「昔の遊び」「動くおもちゃ」、国語「こまを楽しむ」、算数「タングラムで遊ぼう」、書写「てん刻つくり」「思いを文字で表そう」など、1時間の授業でした。交換した名刺を大切に持ち帰る学園生の楽しそうな表情が印象的で、大きな元気を頂いた交流会でした。

「災害時の支え合い講座」&運動会レクチャー  平成29年7月11日

札幌市豊平区社会福祉協議会事務局次長の高谷亮介様にお話いただきました。自ら東日本大震災の支援活動で経験された現地の様子をスライドで見せていただき講義が始まりました。見渡す限り、被災地の現状が広がり、「ここには、本当に街並みがあったのか。」と思わせるほどです。途中には、クイズ形式で学園生に問いかけ、知識の整理を楽しく進めていただきました。また、「自助、共助、公助」の三助の中でも「自助、共助」の重要性を示していただきました。後半は、マップづくり、災害時要配慮者台帳づくり等の説明をとおして、より具体的な取組で理解を深めることができました。最後に、「普段やっていないことは、いざという時にはできない。」と締めくくられました。そして、町内会や地域で行う防災訓練には参加してほしいと訴えられました。本講座の終了証として災害用のホイッスルをいただき、防災についての意識を一層高めました。

第38回運動会のレクチャーを11時30分から行いました。41期の石原実行委員長と阿部運営委員長のお二人が、昨年の経験を踏まえて、どんな運動会にしていくか、また、推進計画等について説明していただきました。楽しいイメージができ、いよいよ41期の学園生のリーダーシップのもと、運動会の取組が始まりました。

講義「今後に備えて知っておきたいお金の話」 平成29年7月6日

北海道金融広報アドバイザーの横井規子様にお話いただきました。講義は、平均入院日数からどのくらい医療費がかかるか、年齢によって戻ってくる金額の違い等のお話で始まり、前半は、医療費と高額医療制度、介護保険と自己負担、高齢者の住み替え等について詳しい説明と旬な情報がありました。後半は、一般的なお葬式の費用にふれ、お葬式後にもいろいろな経費が意外とあるということを具体的に説明していただきました。消費者トラブルについては、架空請求、振り込め詐欺等のケース別に大切なポイントを押さえていてとても分かりやすかったです。学園生には被害の実例と防ぐ手立てが今後の生活の中で役立っていくことと思います。たいへん参考になった講義でした。

視察研修「豊平館&道立文学館」    平成29年7月4日

創造学園42期教養科55名が視察研修を実施しました。修復を終えて色鮮やかな昔の姿を取り戻した豊平館の前庭に集合し、ボランティアガイドの方々に案内していただき館内を見学しました。当時の様子を彷彿させるような素晴らしい解説に感動しました。また、歴史的建造物として国の重要文化財に指定されているだけでなく、公会堂、結婚式場としても活用されているとのことです。とても短く感じた1時間の見学の後、同じく中島公園内にある道立文学館も訪問しました。北海道にゆかりのある文学関係者が、たくさんの資料とともに展示されていました。数々の書物や経歴を目の当たりにして、改めて驚きました。限られた時間の視察研修でしたが有意義に過ごせました。次回は、7月11日「講義」と「運動会レクチャー」です。

スローエイジング        平成29年6月27日

たけだ整骨院札大前院院長の千葉圭悟先生にお話いただきました。「スローエイジング~”腰”について」と題し、腰痛のことから始まり、腰椎椎間板ヘルニア、圧迫骨折、脊柱管狭窄症、骨粗鬆症等について、それぞれの症状と原因について詳しい解説がありました。また、その対処法についても具体的でなるほどと頷くことばかりでした。最後に、学園生とともに短時間でしたが、腰痛予防のための体操の実習をしました。片足上げ、足上げ、上体前倒し、壁伝い背伸び等、具体的な動きや回数、時間も示されました。しかし、一番大切なのは継続させることでした。質問の時間があり、学園生から切実な痛みや悩みが出ていましたが、一つ一つ丁寧に回答いただきました。とても関心の高いテーマでしたので、学園生は最後まで集中し、熱心に質問していたのが印象的でした。

医療大学合同講義&開拓の村    平成29年6月26日

創造学園41期専攻科51名が、今年で11回目となる北海道医療大学での合同講義に参加しました。この取組は、医療大学看護学科3年生の学生の皆さんに、学園生が「自分史」を語ることで、学生の皆さんが実習で接するお年寄りと元気な高齢者とはどんな違いがあるのかを体験してもらう企画です。学園生には今の若者たちについて知る得難い機会として実施しています。今回は、大学の講義の時間に合わせて午後になりました。そこで午前中は北海道開拓の村の視察研修を行いました。少し肌寒かったのですが、開拓の村ボランティアスタッフの素晴らしい解説に大変勉強になりました。さて、医療大学では20のグループに分かれて交流しました。出会いはお互いに緊張していましたが、交流後は学生の皆さんも学園生も笑顔一杯で、楽しい交流となり、1時間30分の時間があっという間に過ぎたように感じました。最後は全員で合同講義を振り返り、内ケ島先生のコメントに応えて、学園生を代表して石原41期会長のあいさつで締めくくりました。この「合同講義」は、いつまでも続いてほしい企画であることを改めて感じています。