講義:「孤立をなくす地域を目指して」   平成29年11月21日

札幌市豊平区社会福祉協議会事務局次長の高谷亮介氏に「地域見守りサポーター養成講座」としてお話いただきました。日本、札幌市、豊平区の高齢化の現状から講義が始まり、地域社会を取り巻く環境の変化で、超高齢社会は喜ばしいことながら、一方で核家族化によりこのまま放置すると、孤独死・孤立死、認知症、虐待事件、消費者被害の増加につながることを説明いただきました。そのために札幌市では地域社会福祉計画を推進しており、その計画に基づいて社会福祉協議会の「見守り」活動が行われているとのことです。後半は、「見守り」の実際についてお話いただきました。地域見守りサポーターとして、地域で暮らす人々が、お互いを気にかける役割を持つことで、やさしいまちづくりにつながるという結びの言葉が余韻を残した講義でした。

後ろから撮影した講義の様子講師の後ろから講義の様子を撮影講師を入れて前から講義の様子を撮影講義の様子を左後ろから撮影

講義:「音楽療法を通じて音楽と私たちのつながりを学ぶ」      平成29年11月16日

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授近藤里美先生にご講義いただきました。先生は朝の会からご参加くださり学園歌を伴奏していただきました。講義では、銅鐸の音に始まり、私たちが母親の胎内で出会う音など音楽的コミュニケーション、そして私たちの音楽性は生来的で、生涯的であることをスライドでお話いただきました。音と聴覚機能、そして音楽についての説明があり、講義の後半では、音楽療法の効果と実践例を映像でお話くださりました。音楽療法がいろいろな分野で年々すばらしい成果を上げていることもよくわかりました。講義の中では、歌唱、手拍子、楽器を用いての体験など、様々な活動を通し音楽療法について楽しく学習したご講義でした。

ピアノ伴奏で学園歌を斉唱している様子講師の後ろから様子を撮影する工事の様子を左後方から撮影する右後方から講義の様子を撮影する

講義:「見てびっくり! 実験でわかる家庭の火災危険」  平成29年11月14日

札幌市消防局消防科学研究所の所長・消防司令:菅原法之様、消防司令補:橋本慎也様からお話いただきました。講義は昨年の札幌市の火災発生状況の報告から始まり、原因別に火災発生のメカニズムを詳しく説明していただきました。後半は、ブレーカーやコンセントの付いたパネル、模型、ホットプレート等を使って、各種の実験をしていただきました。束ねコード・タコ足配線の発熱実験、トラッキングのシミュレーション、スプレー缶の残りガスの爆発、ガソリンの揮発等、どれも緊張感を感じさせる実験ばかりで大変驚かされました。日常生活に潜む意外な原因による火災予防を改めて考えさせられた講義でした。

講師の二人が挨拶をしている様子講師の後ろから撮影した様子研修室の後ろから全体の様子を撮影実験の様子をアップで撮影

視察研修:札幌市議会議場・札幌市時計台    平成29年11月9日

創造学園41期専攻科の学園生59名が視察研修を実施しました。最初に、市役所ロビー集合しました。議会事務局の方に迎えられ、専用エレベーターで市議会議場に向かいました。市議会の活動や議場の内部の説明を受けた後、学園生からたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。見学終了後、札幌市時計台に向かいました。ここではボランティアガイドさんの懇切丁寧な説明を聞きました。多くの学園生は久し振りに訪れた時計台が大切に維持管理されていることに驚きました。新たに設置されクラーク博士の像と一緒に、楽しく記念写真を撮っていました。専攻科は、今回の見学が学園生活最後の視察研修で、感慨もひとしおでした。

市議会議場全体を写した様子議場で説明聞いている様子2階演武場で説明を聞いている様子時計の説明を聞いている様子

道警本部・道庁赤レンガ視察研修   平成29年11月7日

創造学園42期教養科は、本年度最後の視察研修を実施しました。たいへん暖かな日差しの中、北海道警察本部に集合した50名の学園生でした。道警職員の方の案内で、警察官の制服の変遷をたどる展示や交通指令室、交通管制センターなどを見学しました。最後は、かつて使われていた白バイが展示されているところで、それに乗った方もいて、楽しい体験もできました。続いて、北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)前に、鮮やかな紅葉を見ながら移動しました。今度は観光ボランティアの方3名に案内され、史跡「旧開拓使本庁舎跡」見学から始まり、文書館内をくまなく見て回りました。その中で、新しい発見をすることがたくさんあり、充実した視察研修となりました。

道警の仕事を図で説明している様子白バイの体験をしようとするところ赤レンガ前で説明を受けている様子絵画の説明している様子

講義:豊平区の元気なまちづくり    平成29年11月2日

豊平区地域振興課の佐野晃司課長様にお話いただきました。豊平区のキャラクター「めーたん」「こりん」の紹介から講義が始まり、豊平区の元気なまちづくりについて具体的に説明していただきました。「スポーツによるまちづくり」「音楽によるまちづくり」「とよひらHANA-LAND事業について」「歴史を未来につなぐまちづくりについて」等を丁寧に分かりやすくお話くださりました。また、創造学園の目的を踏まえて、まちづくりに積極的にかかわってほしいことや人生を楽しむことを丁寧にお話くださりました。豊平区の概要、歴史、地名、そして区役所のまちづくりへの取組を紹介して前半を終了しました。講義の後半は、現在区の取組「豊平区のカルタ」のお話となり、クイズ形式で楽しく、カルタの内容や地域の特徴についてお話くださりました。学園生はたくさんの視点で、豊平区の元気なまちづくりについて詳しく学んだご講義でした。

講師の後ろから講義の様子を撮影後ろから講義の様子を撮影講義の様子を角度を変えて後ろから撮影講師の後ろから学園生が見えるように撮影

歌と絵手紙で綴る札幌の文化財   平成29年10月31日

北海道教育大学岩見沢校の田山修三先生にご講義いただきました。朝の会では学園歌の伴奏をしていただき、講義では、最初に札幌市内の小学校で校長先生として勤務されていた時に児童を描いた絵手紙をご披露くださりました。続いて「ふるさと」「どんぐりころころ」「好きですサッポロ」「青い山脈」を全員で歌い、それらの歌にまつわる札幌の文化財や木、花などのお話を絵手紙と共に説明していただきました。後半も「時計台の鐘」「恋の町札幌」「高校三年生」を歌い、文化財としては、八窓庵、赤レンガ庁舎、開拓使本庁舎、豊平館、清華亭などのお話をお聞きしました。どの絵手紙も見事で、また歌を元気に歌い、手品もあり、文化財のお話もと、学園生は終始笑顔で大変満足したご講義でした。

講義の様子を後ろから撮影講師の後ろから学園生を撮影床の上の絵手紙を入れた講義の様子講義の様子を後ろから撮影

第38回運動会の反省       平成29年10月24日

創造学園42期教養科は第38回運動会の反省を行いました。運動会実行副委員長の阿内42期会長の挨拶の後、反省項目に従い話し合いをしました。反省アンケートの結果でみると、全体として今回の運動会が楽しかったという意見が54.5%(まあまあは29.6%)で、昨年の44.7%(まあまあ38.6%)を大きく超え、大成功と言えるとの反省でした。その後、細かい点で来年度に生かす意見が多く出で、方向性もしっかり押さえ、反省会を終了しました。来年度、第39回運動会は、42期が主体となって運営します。

進行をする運営係の様子前から見た話し合いの様子話し合いの様子を前から撮影話し合いの様子を後ろから撮影

講義:「転んでケガをしたら」   平成29年10月19日

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授の鈴木英樹先生にご講義いただきました。日本が高齢社会であるというお話から始まりました。国の施策は健康寿命を延ばすことを目的としていること、その中で高齢者が寝たきりになる原因の中で転倒による骨折が第3位に位置していることを指摘され、その対応を考えていくのが本日の講義の中心でした。「どんな人が転びやすいか」、それは、筋力が弱まっている人、バランスが悪くなっている人だとのことです。それを調べるテストを学園生も体験しました。また対策として家庭で手軽にできる簡単な体操を練習しました。講義の最後には、健康や運動に関するアンケート調査に学園生は協力しました。これからの冬期に向けて、改めて「転倒」に関心を深めたご講義でした。

後ろから講義の様子を撮影前から講義の様子を撮影講義の中で体操を教わっている様子講義の中で体操の説明をしている様子

視察研修:酪農学園大学ミニ講義と施設見学   平成29年10月17日

創造学園42期教養科52名が酪農学園大学を訪問しました。大学に着いて、最初に広報室の加藤課長様からご挨拶がありました。続いてフィールド教育研究センターへ移動し、作物生産ステーション、酪農生産領域牛舎、温室等を見学しました。更に大学構内をバスで巡りました。午前中の最後はキャンパスで一番高い中央館から周囲の景色を見渡し、その素晴らしいパノラマビューに感動しました。学生食堂でおいしい昼食をいただいて、午後からは、ミニ講義体験をしました。ドライアイス作り、液体窒素で凍らせたバナナで釘を打つ実験に参加しました。学園生は夢中になって実験に取り組み、とても楽しい体験をすることが出来ました。お世話いただいた学生さん方に見送られ大学を後にしました。たいへん貴重な体験をした一日でした。

お迎えのご挨拶をする課長様技師から説明を聞いている様子畑の生産の様子を説明しているところミニ講義を受けている様子学生の支援を受けて実験をしている様子シャチの骨標本を観察しているところ