講義:「地球の測り方」   令和元年10月10日(木)

酪農学園大学教授の吉田磨先生にご講義いただきました。先生の所属する環境地球化学研究室で取り組んでいる地球環境問題について、フィールドに出かけて大気や水質を調査することの意義についてをわかりやすくお話いただきました。先生は水質等の変化や地球の温暖化の進行を実地に調査しているとのことです。洞爺湖や浜頓別の取組を具体的に説明していただきました。研究室の学生さんも6名参加してくださり、ボートに乗ったり、水質調査の方法を体験したりと実際の調査を直に見ることができました。たくさんの機材、検査器具等を使って、環境の変化をとらえていることがよく理解できました。

講義の様子を後ろから撮影した写真ゴムボートを囲んでお話を聞く様子の写真学園生が水採取をする様子の写真学園生が薬品を注いでいる写真