講義:「ホスピス~いのちの現場から」      平成31年1月22日

創造学園42期専攻科の3学期が本日スタートしました。最初の講義は、札幌南徳洲会病院ホスピス病棟医長の加藤久昌先生のご講義でした。日本の「がん」の現状からお話は始まり、ホスピスに関する意識調査の結果、そしてホスピス・緩和ケアについてが講義の前半でした。後半は、札幌南徳洲会病院のホスピスで大切にしていることが中心でした。最後にホスピスとは、「その人らしい人生を全うできるように、大切な人とともに支え寄り添うところ」と表現され終了しました。加藤先生の穏やかな話し方に引き込まれ、ホスピス「いのちの現場は明るい」というイメージにしていただいたご講義でした。

講師の後ろから講義の様子を撮影した写真右後方から講義の様子を撮影した写真真後ろから講義の様子を撮影した写真右後ろから講義の様子を撮影した写真