講義:「転倒して骨折したら…」       平成30年10月30日

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授の鈴木英樹先生にご講義いただきました。日本が高齢社会であるというお話から始まりました。国の施策は健康寿命を延ばすことを目的としていること、その中で、高齢者が寝たきりになる原因の中で転倒による骨折が第3位に位置していることを指摘され、その対応を考えていくのが本日の講義の中心でした。どんな人が転びやすいか、その対策は?として、筋力が弱まっている人、バランスが悪くなっている人だとのことです。それを調べるテストを学園生も体験しました。また家庭で手軽にできる簡単な体操を練習しました。これからの冬期に向けて、改めて「転倒」に関心を深めたご講義でした。

講師の後ろから講義の様子を撮影した写真講師の後ろから講義の様子を撮影した写真テストを体験している様子を撮影した写真テストを体験している様子を撮影した写真